「ビットコインはこれからも伸びるの?」
そこが一番気になるところですよね。
もちろん、上がるか下がるかは誰にもわからないです。投資するなら、自分で調べて判断するしかありません。
ですが「確実に伸びる」と考えている人が多いことは確かです。それはなぜなのか?
「ビットコイン・ブロックチェーンの本」を片っ端から読んできた僕が、どのサイトよりもわかりやすくお教えします。
これを読めば、アナタもビットコインが期待される理由がわかります。
初心者でもわかる【ビットコイン】が「まだまだ伸びる」と考えられている5つの理由
前回記事の、【ビットコインのメリット・デメリット】では、ビットコインのメリットや便利さがわかりましたね。
そして、これから価値が上がる「投資の対象」としても魅力的です。
「え!今もうこんなに価格が上がってたら、これからはもうそんな上がらないんじゃないの?」
と思うかもしれませんね。
ですが、「ビットコインの価格はまだまだ上がる」と考えている人は多いです。
世界的な企業、JPモルガン・チェースでは「将来的にビットコインは約1500万円になる」と予想。
ビットコイン長者として有名なウィンクルボス兄弟は「約5500万円になる」と予想しています。
短期的には、価値が上がったり下がったりしますが、長期的にはまだまだ伸びてゆく、と考えている人は多いです。
なぜ、ビットコインはそんなにも期待されているのでしょう?理由を説明します。
【ビットコイン】が“買い”な理由5つ
【ビットコイン】が「まだまだ伸びる!」と期待される主な理由は、以下の5つです。
- 法律の整備が進んでいる
- キャッシュレス化の波
- 円高からの円安
- 外国での盛り上がり
- 日本での意識変化
ひとつづつ説明します。
【ビットコイン】買いな理由 ①法律の整備が進んでいる
国による暗号資産の法整備が進んでいます。
これによって、通貨としての信用性はどんどん増しています。
2017年には、暗号資産の利用者保護のため、取引所は厳しいチェックを受けることになりました。
そのうえ、ビットコインなどが「決済手段」として正式に認められました。
それまでは暗号資産は「モノ」としてあつかわれていました。なので買う時に、消費税がかかっていたのです。
「決済手段」として認められたことにより、ビットコインを買っても消費税がかからなくなりました。
こうした法整備がどんどん進むことにより、ビットコインの信用性はどんどん増しているのです。
ビットコインが便利なのは、前回の記事【ビットコインのメリット・デメリット】でお話した通りです。
よって、ビットコインはこれからまだまだ伸びると考えられています。
【ビットコイン】買いな理由 ②キャッシュレス化の波
キャッシュレス化によって、仮想通貨を使うユーザーはこれからどんどん増えます。
日本はだいぶキャッシュレス化が遅れている国です。
そこで政府は、「2027年までにキャッシュレスの普及率を20%から40%まで引き上げる」ことを明言しています。
キャッシュレスになれば、外国人観光客(特に中国)の支払いは便利になります。
前回の記事【ビットコインのメリット・デメリット】で話した通り、お店のメリットははかりしれません。
ゆくゆくは、クレジットカード決済よりも、暗号資産での決済が普及してゆく可能性が高いのです。
よって、暗号資産ユーザーは増え、ビットコインはこれからまだまだ伸びると考えられています。
【ビットコイン】買いな理由 ③円高からの円安
日本の「円」の価値は、これから下がっていく可能性が高いです。
GDP(国内総生産)の成長率は、日本が1%なのに対し、東南アジア諸国は6%~7%で成長しています。
そのうえ、日本はこれからどんどん人口が減ります。東南アジアは、これから若い人がどんどん増えていきます。
東南アジアが力を増していき、その国の通貨も価値が上がる可能性が高いです。
こうしたように、日本円はこれから安くなっていくと予想されています。
そうしたリスクを考えると…
「日本円の価値が高い今のうちに、ビットコインにしておいたほうが良いのでは?」
という考える投資家も多いでしょう。
【ビットコイン】買いな理由 ④外国での盛り上がり
2020年~2021年では、ビットコインの価値がどんどん上がりました。
理由は、以下のようなことがありました。
- 「テスラ」をはじめ、名だたる企業がビットコインを買った
- 大手決済会社が次々とビットコイン決済を採用した
- カナダで、ビットコインを含むETF(上場投資信託)の取引が始まった
- アメリカの大手取引所コインベースが上場した
などなど。ものすごい勢いで、暗号資産市場は広がっています。
外国での盛り上がりは、まだまだこれからも続くでしょう。
そうして、ビットコインも伸びていくと考えられてます。
【ビットコイン】買いな理由 ⑤日本での意識変化
日本で「暗号資産」というと、「安定しない」「危ないもの」というイメージを持っている方が多いですよね。
ですが、暗号資産について学んだ方は、「ビットコインの流動性」や「何が危ないのか」、よくわかったはずです。
2017年に、日本では暗号資産バブルが起き、1BTCが220万円になりました。
暗号資産やブロックチェーンについて、何も学んでない人たちが、何だかわからないまま買っていることが多かったのです。
その後、一時的なバブルははじけ…1BTCは38万円まで下がりました。
とうぜん、学んでない人たちは、その時に売ってしまった方が多いです。
この時のイメージにより、日本では「何だかあやしいもの」「危ないもの」という先入観になってしまいました。
ところが今はどうでしょう?
ビットコインは、最高値を更新して、1BTCは700万円まで上がっています。
ビットコインについて学んで、価値を信じて持ちつづけた人は、大きな含み益を出しているわけです。
今はまだ、暗号資産に対する日本人の意識は変わっていません。
これがそのうち、日本の企業もビットコインを買うようになったら。
少しずつ、一般のビットコインに対する意識も変わってくるはずです。
なので、今がチャンスなのです。多くの人が「危険だ」と思い込んでいる今。
しっかりと学んで、可能性をわかった人だけが正しく資産を運用できるのです。
暗号資産を正しく学んでいきましょう。
「ビットコインの可能性はわかった。で、どこで手に入れればいいの?」
ということで、次はビットコインの買い方・始め方をお伝えします↓
>>>初心者でもわかる【ビットコインの買い方・始め方】わかりやすく解説《決定版》
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