「BATって暗号資産とBraveってブラウザが気になる…どんなサービスなの?」
そんなアナタのために。【BAT(ベーシックアテンショントークン)】と【Brave】について、わかりやすく解説します。
これを読めば、BATとBraveの関係がざっくりわかりますよ。
暗号資産【BAT】とは?《特徴・将来性をわかりやすく解説》
暗号資産【BAT】(正しくはベーシックアテンショントークン)は、Webブラウザ【Brave】で使える通貨です。
【Brave】は、プライバシー強化&広告をブロックできる新しいブラウザです。個人情報の保護が叫ばれるいま、大注目のサービスとなっています。
BATの基本情報↓
開発会社 | Barve Software,Inc |
通貨単位 | BAT |
総発行枚数 | 15億枚(発行済み) |
何年から? | 2017年 |
現在の時価総額ランキング | 第79位(2022年6月) |
現在の価格 | 52円(2022年6月) |
日本での取引 | あり |
取引できる日本の取引所 | コインチェック、ビットフライヤー、DMMコイン、GMOコイン、ビットバンク、ビットポイント、Huobi |
【BAT】はイーサリアムブロックチェーン上のトークンとして発行されています。
半減期はなく、総発行枚数の15億枚は全て発行済みです。
【Brave】の特徴《Web3.0の新世代ブラウザ》
【Brave】の特徴は以下の5つです↓
- いらない広告をブロックできる
- 動作スピードが速い
- ウィルスやプライバシーのリスクが減る
- 広告を見るとBATがもらえる
- BATを投げ銭できる
ひとつずつ見ていきましょう。
【Brave】の特徴①いらない広告をブロックできる
ネットを見てると広告がウザかったりしますよね。
【Brave】には「ブレイブ・シールド」という仕様があります。これによって自動で広告がブロックされるのです。
「広告がジャマ」と感じてるユーザーには便利。
【Brave】の特徴②動作スピードが速い
「ページの高速表示」にも特化したブラウザなので、PCでは2倍のスピード。スマホでは8倍のスピードでページを読み込みます。
広告のブロックもあり、読み込み速度も速い。
快適にウェブが見れるブラウザなのです。
【Brave】の特徴③ウィルスやプライバシーのリスクが減る
セキュリティ面では以下のような利点があります↓
- 広告に埋め込まれたウイルスの感染リスクが減る
- 悪意あるマルウェアへの感染も防げる
- 閲覧履歴が外のサーバーに送られないので、プライバシーも守られる
つまり「安全にウェブを見れる」ってことです。
【Brave】の特徴④広告を見るとBATがもらえる
「ブレイブ・リワーズ」という機能を使うと、プライバシーをが守られた広告を見るようにできます。
選ばれた広告を見ることで、報酬として【BAT】がもらえる。
要するに【Brave】は、広告を見るだけで稼げる『Watch to Earn(見て稼ぐ)』なブラウザなのです。
【Brave】の特徴⑤BATを投げ銭できる
広告を見て得たBATは、YouTubeの配信やeスポーツで「投げ銭」として使えます。
あなたもクリエイターとして【Brave】に登録すれば、BATを投げ銭でもらうこともできます。
BATは国境のない暗号資産です。世界中からあなたに投げ銭してもらうことも可能なのです。
また、もらったBATはビットフライヤーのウォレットと連携して換金もできます。
【Brave】がわかりやすく解説されたオススメ動画
↑こちらの動画がアニメーションでわかりやすく解説されているのでオススメです。
【BATとBrave】の将来性
Braveブラウザのすごさがわかったところで【BAT】の将来性を見てみましょう。ポイントは以下の3つ↓
- 【Brave】を使うユーザーが増える
- 【BAT】を使える機会が増える
- 【BAT】が新たに取引所へ上場する
【Brave】を使うユーザーが増える
【Brave】を使うユーザーが増えれば【BAT】の需要も増して価格が上がります。
今のところ、世界最大Webブラウザ「Google Chrome」のシェアは50%を超えています。
便利で使うメリットの大きい【Brave】は順調にユーザーを増やしています。
有名ブラウザに対抗してどこまでシェアを得られるかが大きなカギとなります。
【BAT】を使える機会が増える
【Brave】ブラウザ外でもBATを使えるようになる「BATエコシステム」の開発が進んでいます。
将来的にはさらにBATを使える機会が増える予定です。
企業との提携も進んでいます。YouTubeではBraveで見た動画にBAT投げ銭できる機能が付きました。
グラミー賞を取ったK-POPアイドル「防弾少年団(BTS)」と【Brave】が連携したことも話題になっています。
BATの投げ銭機能を使えば、配信者やクリエイターにとってのメリットは簡単にイメージできます。
クリエイター文化が広まってBATを使う機会も増えれば、需要がどんどん高まってゆくでしょう。
【BAT】が新たに取引所へ上場する
最近は日本の取引所でも取り扱いが増えた【BAT】。それだけ認知されるようになり、需要も増しています。
セキュリティやプライバシーに強い【Brave】は、これからの『Web3.0』時代を見すえたサービスです。
どんどん地位を固め、BATも流通されるようになれば将来性も期待できそうです。
【BAT】が買える取引所
【BAT】はコインチェックやビットフライヤーなど、大手の取引所ならだいたい取り扱っています。
初心者には画面がわかりやすいコインチェックをオススメします↓
>>>コインチェック
また、ビットフライヤーならウォレットを連携してBATを換金できたりします。
【Brave】ブラウザでBATを稼ぐことに興味ある方はビットフライヤーもオススメしておきます↓
>>>bitFlyer
【BAT】と【Brave】まとめ
ビットコインやイーサリアムに比べるとまだまだ知名度の低い【BAT】。
しかし【Brave】ブラウザの便利さが広まって「Google Chrome」から変える人々が増えてくれば【BAT】の可能性は計り知れません。
今のうちに【BAT】を保有したり、【Brave】で稼いだりしておけば将来大きなリターンとなって帰ってくるかも!?
「今のうちに少し持っておこうかな…」という方は、サクッと口座持っておくといいですよ↓
>>>コインチェック
どんどん計画が進んでいる【BAT】と【Brave】。今後も注目していきましょう。
他のアルトコインについてはコチラにまとめています↓
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ビットフライヤーで口座を作る方は、ビットコインがもらえるこちらもオススメです↓
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