「モナコインって暗号資産をよく聞くけど、どんなコインなのかわからない!」
そんな初心者のために【モナコイン(MONA)】について、わかりやすく解説します。
これを読めば、モナコインについてざっくりわかりますよ。
初心者でもわかる暗号資産【モナコイン(MONA)】とは?
【モナコイン(MONA)】は、日本で初めて生まれた暗号資産です。
「2ちゃんねる」のキャラクター「モナー」をモチーフにして生まれました。
日本国内に愛好家が多いアルトコインです。
モナコインの基本情報↓
開発者 | Mr.Watanabe |
コンセンサスアルゴリズム | PoW(Proof of Work) |
通貨単位 | MONA |
総発行枚数 | 1億512万枚 |
何年から? | 2014年1月発行 |
現在の時価総額ランキング | 第469位(2022年2月) |
現在の価格 | 116円(2022年2月) |
日本での取引 | あり |
取引できる日本の取引所 | コインチェック、ビットフライヤー、DMMビットコイン、Zaif、ビットバンク、Huobi |
>>>MONA公式サイト
モナコイン(MONA)の仕組み・特徴
モナコインの仕組み・特徴は、以下の5つです↓
- ライトコインをベースに作られている
- ビットコインと同じく、マイニングによって取引が承認される仕組み(PoW)
- 世界で初めて「セグウィット」という技術を導入した
- アトミックスワップ機能がついている
- 日本発のコインなので、決済で使えるお店も多い
世界初!「セグウィット」技術を導入
モナコインは世界で初めて「セグウィット」という技術を導入しました。
「セグウィット」によってデータが圧縮されるので、処理速度が速くなります。
ブロックの生成時間は約1.5分。ライトコインが約2.5分なので、1分速い。
ビットコインが10分かかっていたのにMONAコインは約1分ほどで処理される、ということで注目されました。
モナコインはアトミックスワップできる
モナコインはビットコインと「アトミックスワップ」できます。
「アトミックスワップ」とは、違う種類のコインを個人間で取引できる技術です。
モナコインにはアトミックスワップの機能がついているので、取引所を通さずに個人間でやり取りできるのです。
モナコインは国内で決済に使われている
日本では一部のお店でも決済通貨として使われています。日本発のコインということで、他のアルトコインより使える場所が多いのです。
なので国内には多くのモナコイン愛好家がいて、投げ銭にも使われています。
サービスが開発されたり、グッズが作られていたり、積極的に普及活動が行われています。
モナコイン(MONA)の将来性 価格は上がる?
モナコインの将来性、価格が上がる要因は以下の3つです↓
- ビットコインが上がるなら上がる
- 海外取引所での上場
- モナコインが使えるサービスの増加
ビットコインと連動
ほとんどのアルトコインに言えることですが、ビットコインの価格に連動することが多いです。
なのでモナコインもビットコインの価格変動に影響を受けます。
ビットコインが上昇するならモナコインも上昇する可能性は高いと言えるでしょう。
海外取引所での上場が増えれば上がる可能性が高い
日本発のモナコインは、多くの国内取引所で上場しています。↓
- コインチェック
- ビットフライヤー
- DMMビットコイン
- Zaif
- ビットバンク
- Huobiジャパン
これに加え、海外の取引所でも上場されると取引量が増え、価格上昇する可能性が高いです。
モナコインが使えるサービスの増加
モナコインは根強いファンが多いです。
なので、投げ銭で使えるようになったり、決済サービスの導入が増えたり…使う人が増えれば価格も上昇してくと考えられます。
ネットリテラシーの高い人々に愛されているので、モナコイン普及活動には注目しておくと良いでしょう。
モナコイン(MONA)まとめ
モナコインは2023年9月あたりから3回目の半減期を迎えます。
1回目の半減期でも2回目の半減期でも上昇してきたモナコインですので、まだまだこれからも可能性があります。
日本国内ではモナコインのサービスもどんどん開発されていますし、根強いモナコイン愛によって支えられていくのではないでしょうか!今後もモナコインに期待です。
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