「パレットトークンって暗号資産が気になる…どんなコインなのか教えて!」
そんな初心者のために【パレットトークン(PLT)】について、わかりやすく解説します。
これを読めば、パレットトークンの特徴がわかりますよ。
初心者でもわかる暗号資産【パレットトークン(PLT)】とは?
【パレットトークン(PLT)】は、NFTプラットフォーム『パレット』で使われる暗号資産です。
パレットトークンおよび『パレット』は、株式会社HashPaletteにによって運営されています。
株式会社HashPaletteは、ブロックチェーン業界で実績のある株式会社HashPortと、電子書籍や動画配信の会社Link-Uによって共同設立されました。
会社の強みを活かした、エンタメ×ブロックチェーンのプロジェクトです。
パレットトークンの基本情報↓
開発者 | 株式会社HashPalette |
コンセンサスアルゴリズム | PoA(Proof of Authority) |
通貨単位 | PLT |
総発行枚数 | 10億枚 |
何年から? | 2021年8月 |
現在の時価総額ランキング | 第3467位(2022年12月) |
現在の価格 | 9.2円(2022年12月) |
日本での取引 | あり |
取引できる日本の取引所 | コインチェック |
パレットトークン(PLT)の特徴3つ
パレットトークンの特徴は以下の3つです↓
- 国内初のIEOによる資金調達
- パレットトークンはNFTプラットフォーム『パレット』で使われる
- クロスチェーン技術が採用された日本初のブロックチェーン
ひとつづつくわしく説明します↓
国内初のIEOによる資金調達
パレットトークンは国内で初めてIEOが行われた暗号資産です。
IEO (Initial Exchange offering)とは、暗号資産取引所が新しく扱う暗号資産を事前に抽選販売する仕組みのことです。
取引所のコインチェックによって、2021年7月にIEOが行われたことで話題になりました。
パレットトークンはNFTプラットフォーム『パレット』で使われる
『パレット』とはデジタルアイテムを発行・管理するためのNFTプラットフォームです。
独自のブロックチェーン(パレットチェーン)上でデジタルアイテムをNFTとして取り扱えます。
『NFT』とはカンタンにいうと「コピーできないデジタルデータ」のこと。ゲームでいうなら「世界に1本しかない伝説の剣」や、「1体しかいないレアキャラ」などです。
『NFT』についてくわしくはコチラにまとめています↓
【関連記事】>>>超簡単に【NFT】とは何か?→コピーできないデジタルデータ所有権です《誰でも一点モノが作れる》
パレットトークンは『パレット』内でNFTを買ったり、報酬や手数料の支払いに使われるわけですね。
クロスチェーン技術が採用された日本発のブロックチェーン
クロスチェーン技術とは、ブロックチェーン同士の相互運用ができる技術のことです。
パレットチェーンはイーサリアムチェーンに依存しないので、スケーラビリティ問題やガス代問題もなく、日本発のブロックチェーンとして期待されています。
パレットトークン(PLT)の将来性 価格は上がる?
PLTの価値が上がるかどうかはNFTの盛り上がりが大きく影響します。
パレットトークンを使うゲームなどが人気になれば価格も上がりそうです。
そしてパレットトークンを扱っている国内の取引所はまだコインチェックのみ。今後さらに取引所の上場が増えれば価格も安定しそうです。
パレットトークン(PLT)のオススメ動画
↑こちらの動画でもくわしく解説されています。
PLTを買える取引所
パレットトークン(PLT)は国内取引所のコインチェックで買えます。
キャンペーンでビットコインがもらえたりするので、まだ口座を持っていなければ作っておくと良いですよ↓
>>>コインチェック
暗号資産パレットトークン(PLT) まとめ
パレットトークン(PLT)はゲームやNFTに結びつきの強いコインということがわかりましたね。
『エルフマスターズ』などのゲームもリリースされているので、これから人気のタイトルになるのか注目です。
ゲーム開発の状況を見てPLTを持ってみるのもいいんじゃないでしょうか。
コインチェックで買っておく↓
>>>コインチェック
他のアルトコインについてはコチラにまとめています↓
【関連記事】>>>【日本のアルトコイン】国内で取扱いのあるアルトコインまとめ