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初心者でもわかる暗号資産【リップル(XRP)】とは?《わかりやすく解説》

「リップルって暗号資産をよく聞くけど、どんなコインなのかわからない!」

そんな初心者のために【リップル(XRP)】について、わかりやすく解説します。

これを読めば、リップルがどんな未来を目指しているのかわかりますよ。

さい
暗号資産で着実に稼いでる僕が教えるよ!

初心者でもわかる暗号資産【リップル(XRP)】とは?《わかりやすく解説》

サルでもわかる暗号資産【リップル(XRP)とは?】

リップルを一言で言うなら、国をまたいで送金するシステムを作ろうとしている「国際送金システム」です。

リップル社は送金システムを作っている会社で、送金システムで使われる通貨が「XRP」です。

リップルの基本情報↓

開発者ライアン・フッカー
発行元・管理者米リップル社
通貨単位XRP
総発行枚数1,000億枚(すべて発行済)
何年から?2004年に考案、2012年に発行
現在の時価総額ランキング第7位(2021年9月)
現在の価格142.71円(2021年9月)
日本での取引
あり
取引できる場所コインチェック、ビットフライヤー、GMOコイン、DMMビットコイン、ビットバンクなど

重要なポイント

  • リップル社は、国際送金システムを開発している会社
  • XRPは、リップル社が発行しているコイン
  • XRPはすべて発行済みなので、ビットコインのようなマイニングはない

>>>リップル関連サイト

リップルの特徴

リップルの特徴

リップルは世界の送金システムになることを目指しています。実現すれば、手数料が安く、すぐに送金できるようになります。

今の国際送金は、手数料は高いし、送金にも時間がかかる。便利とはほど遠く、大きな問題を抱えています。

しかしリップルでの送金なら、送金時間は約3秒。送金手数料は約0.045円で送金できてしまうのです。

そしてリップル社の目標は「価値のインターネット」を作りあげること。

あらゆるモノやサービス、通貨が交換できる世界を作ろうとしています。

例えばあなたが音楽配信したら、リップルを使ったブラジルの友人から投げ銭をしてもらえるかもしれません。

逆に、リップルを使ってブラジルの友人からコーヒー豆の栽培をレクチャーしてもらえるかもしれません。

ざっくりとしたイメージですが、リップルが進化していけば可能になるかもしれないわけです。

考えたいポイント

考えたいポイント

リップルで考えたいポイントは、以下の3つ↓

  • XRPはブリッジ通貨
  • ビットコインやイーサリアムとはまた違ったシロモノ
  • リップル裁判問題の行方

XRPはブリッジ通貨

XRPは国と国の通貨の間で橋渡しになる通貨(ブリッジ通貨)です。

なので、国際送金で使う人は「一瞬XRPにするだけ」。ということは、持っていてもそんなに価値が上がらない可能性も。

ビットコインやイーサリアムとはまた違ったシロモノ

マイニングがなかったり、リップル社が発行する中央集権型のコインだったり、ビットコインなどとは別モノです。

リップル裁判問題の行方

リップル社は、2020年の12月にアメリカ証券取引委員会(SEC)に提訴されています。

リップル社のXRPが「違法な有価証券」にあたるんじゃないか?ということで、XRPを販売したことに対して訴訟を起こしている形になります。

XRPが取引所で扱われなくなる可能性もあり、価格に影響する重要なニュースとなっています。

逆にリップル社が裁判で勝てば価格が上昇する要因になるかも。

リップルに関するキーワード

リップルに関するキーワード

覚えなくてもいいですが、リップルに関係する用語・キーワードは以下のようなものがあります↓

  • リップルネット リップルのサービスに加入しているネットワークのこと
  • ブリッジ通貨 別々の国の通貨を橋渡しする通貨のこと。XRPはブリッジ通貨を目指している
  • POC (プルーフ・オブ・コンセンサス) リップル社が認めた者だけが取引を承認できる仕組み
  • バリデータ 「取引の承認」ができるよう、リップル社が認めた者のこと
  • ロックアップ リップル社の持っていたXRP(9割)を第三者に預け、市場で大量流通できないようにして安定させたこと
  • ILP(Interledger Protocol) 複数のブロックチェーンや決済ネットワークを接続する技術
  • ODL(On-demand Liquidity) XRPをブリッジ通貨として使うことで、送金コストを少なくするソフトウェア。リップル社の主力サービス

リップル まとめ

リップル まとめ

日本では人気コインとして有名なリップルですが、裁判もあったりで先行きは見えません。

一時は400円だった価値もだいぶ下がっている状態です。

今のところ好材料は見当たりません…が、

裁判の判決や、リップル社の動きなどを見て可能性があるかどうかを見極めていきたいところです。

他のアルトコインについてはコチラにまとめています↓

>>>【日本のアルトコイン】国内で取扱いのあるアルトコインまとめ

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